Kokuin(コクイン)・小さな会社と個人事業主のための電子署名
刻んで、渡して、
残さない。
NDA、業務委託契約、発注書を、PDFのまま送って署名してもらえます。相手はアカウント登録不要。完成したPDFは全員にメールで届きます。料金は Free が0円、Standard が月額500円(税込550円)です。
クレジットカード不要で無料プランから。Free は月3件まで送れます。
※署名の記録(ハッシュ・日時・署名者・IP)は証拠として10年保存します。
仕組み
3つの手順で、署名まで。
Kokuin でアカウントを作るのは、送る側だけです。相手はリンクから署名します。
PDFを選ぶ
作成済みの契約書をPDFで選びます。PDFはお使いのブラウザで暗号化してから送られます。取引年月日・金額・取引先を入れておくと、完了時のファイル名と索引CSVに使われます。
署名欄を置いて送信
署名・日付・テキスト・チェックの欄を、署名者ごとに配置します。署名者は1件につき5名まで。順番に回すことも、同時に送ることもできます。依頼は Kokuin からメールで送るほか、リンクを自分で送ることもできます。
相手はリンクから署名
相手はリンクを開き、同じメールアドレスに届く確認コードで本人確認をしてから、内容を確かめて署名します。
機能
小さな会社の契約に、必要なものを。
紙と郵送、PDFのメール往復で済ませていた契約を、そのまま電子署名に置き換えられます。
相手の登録は不要
署名する人はアカウントを作る必要がありません。リンクと、メールに届く確認コードだけで署名できます。
メールと確認コードで本人確認
専用リンクと6桁のワンタイムコードで確認します。重要な契約では、電話などで別に伝える「アクセスコード」も設定できます。
完成PDFに電子署名
署名が終わったPDFに、Kokuin の電子署名(PAdES 形式)と完了証明書を付けます。署名後に内容が変わると、検証で分かります。
リンクを自分で送る
署名用のリンクを、LINE や普段のメールアプリから自分で送れます。自分で送ったリンクの鍵は、Kokuin のサーバーを通りません(順番に署名する場合、2人目からは Kokuin がメールで依頼します)。
CC で写しを届ける
経理の担当者や上長など、完成PDFを受け取るだけの方を、1件につき5名まで CC に入れられます。
印鑑もその場で作れる
署名欄には、手書きの署名のほか、丸印・角印の印影を作って置けます。印影の画像を使うこともできます。
電帳法を意識したファイル名
完了メールのファイル名に日付・金額・取引先が入り、索引CSVも付きます。保存用のフォルダに整理しやすくなります。
期限とお知らせ
署名期限は既定で14日。期限が近づくと、まだ署名していない相手にお知らせが届きます。送信者は、いつでも依頼を送り直せます。
改ざんの確認はブラウザで
検証ページにPDFを置くと、ブラウザの中でハッシュ値を計算して記録と照合します。ファイルはサーバーに送りません。
読める形で預からない
契約書は、全員の手元に。Kokuin には読める形で残しません。
契約書のPDFは、お使いのブラウザで暗号化してから Kokuin に送られます。開くための鍵はメールのリンクの中にあり、当社のサーバーには保存しません。
当社が読めないもの
- 原本・完成PDF・完了証明書
- 署名の画像と、入力された内容
- 文書を開く鍵(リンクの中と、送信者のブラウザにだけあります)
当社のデータベースや保存領域が丸ごと流出しても、契約書の中身は読めません。当社の社員が保存中の契約書を開く手段もありません。
中身を扱うのは、封をする数秒間だけ
全員の署名が終わると、完成PDFに電子署名で封をします。この処理だけは、AWS 東京リージョンの処理のメモリ内で中身を扱います。終わると鍵は消え、読める形の控えは当社に残りません。
暗号化した文書は、完了後 Free は7日、Standard は30日で削除します。お届けが済みしだい削除する設定もあります。終わらなかった封筒は、終了から30日後です。
残すもの(既定10年)
- 文書のハッシュ値(原本・完成PDF・完了証明書の SHA-256)
- 監査ログ(誰が・いつ・どの IP アドレスとブラウザから操作したか)
- 封筒の情報(件名、当事者の氏名とメールアドレス、取引年月日・金額・取引先)
署名の証拠として、また手元のPDFが本物かどうかを確かめるために残します。
料金
料金は2つだけです。
初期費用と最低利用期間はありません。お支払いはクレジットカード(Stripe)です。
Free
まず試したい方、送る件数が少ない方に。
クレジットカードの登録は不要です。
- 送信は月3件まで
- 署名者は1件につき5名まで
- 文書PDFは完了後7日で削除
- メンバー1名
- CC・自分で送る・完了後すぐ削除・パスキー・印鑑の作成
- テンプレート(署名欄の配置の保存)は使えません
- 署名済みPDFに「Kokuin で電子署名」の小さな表示が入ります
Standard
毎月いくつも契約を送る方に。
税込550円/月。初期費用・最低利用期間はありません。
- 送信は月30件まで
- 署名者は1件につき5名まで
- 文書PDFは完了後30日で削除
- メンバー3名まで(送信状況を共有します。文書の中身は、送信した本人のブラウザでだけ開けます)
- CC・自分で送る・完了後すぐ削除・パスキー・印鑑の作成
- テンプレート(署名欄の配置を保存して、次の契約で使えます)
- 署名済みPDFに「Kokuin で電子署名」の表示は入りません(各ページ上部の封筒IDは入ります)
- いつでも解約できます(日割りの返金はありません)
Standard のお申し込みは準備中です。準備ができしだい、設定画面から申し込めます。
ご確認ください
Kokuin にできないこと
契約の種類や社内の決まりによっては、ほかのサービスが合うことがあります。申し込む前にご確認ください。
- 認定タイムスタンプ(総務大臣が認定した時刻認証業務によるもの)は、現在付けていません。
- 長期署名(PAdES の LTV/LTA)には対応していません。
- 当事者型の電子署名(署名者本人の電子証明書による署名)や、マイナンバーカードによる署名はできません。
- 契約書の長期保管や契約管理はしません。暗号化して預かった文書も、決まった日数で削除します。
- 文書を復元することはできません。リンク・予備コード・送信控えのメールをすべてなくすと、当社でも開けません。完了メールの添付ファイルを保存してください。
- Adobe Acrobat で開くと、Kokuin のルート証明書を信頼済みにするまで「署名の有効性は不明」と表示されます(証明書の配布ページ)。
- 一括送信、API 連携、SSO(シングルサインオン)、SMS による本人確認はありません。
- 画面とメールは日本語のみです。
よくある質問
署名する相手も、アカウント登録が必要ですか?
必要ありません。署名する方は、届いた専用リンクを開き、同じメールアドレスに届く6桁の確認コードを入力すると、文書を確認して署名できます。
送信者が「アクセスコード」を設定している場合は、送信者から電話などで別に伝えられたコードも入力します。
電子帳簿保存法に対応していますか?
電子契約のデータの保存義務は、送信者・署名者それぞれの事業者にあります。Kokuin は文書を保管しないため、電子帳簿保存法上の保存システムにはなりません。
その代わりに、完了メールのファイル名に取引年月日・金額・取引先を入れ、索引CSVを添付します。国税庁が示している簡易な方法(規則性のあるファイル名、索引簿)で整理しやすくするためのものです。
認定タイムスタンプは付かないため、真実性の要件は「訂正削除の防止に関する事務処理規程」を備え付けるなどの方法で満たしてください。国税庁がサンプルを公開しています。具体的な対応は税理士にご確認ください。
Kokuin の運営会社は、契約書の中身を見られますか?
保存中の契約書は見られません。PDFはお使いのブラウザで暗号化してから送られ、開くための鍵はリンクの中にあります。当社のサーバーは鍵を保存しないため、当社の社員が保存中の契約書を開く手段はありません。
ただし、全員の署名が終わって完成PDFに封をする数秒間だけ、AWS 東京リージョンの処理のメモリ内で中身を扱います。完成PDFを添付した完了メールも、メール配信の仕組みを通ります。詳しくは誰が何を読めるかをご覧ください。
リンクや予備コードをなくしたら、どうなりますか?
署名する方は、依頼を送った方に連絡して、依頼を送り直してもらってください。リンクが途中で切れて開けないときは、同じメールに書かれた「予備コード」を入力すると開けます。
送信者の鍵は、送信に使ったブラウザに保存されます。別のパソコンで開くときや、ブラウザのデータを消したときは、「送信控え」のメールのリンクから開いてください。
当社は鍵を保存していないため、リンク・予備コード・送信控えをすべてなくした場合、当社でも文書を開けず、再発行もできません。完了後は、メールに添付された完成PDFを保存してください。
まずは無料で、1件送ってみてください。
クレジットカードの登録は不要です。Free プランは月3件まで送れます。
Kokuin は株式会社BeyondBrain が運営しています。このページの説明は法的助言ではありません。