よくある質問
Kokuin(コクイン)について、よくいただく質問をまとめました。ここにない質問はお問い合わせください。
署名する方へ
署名する相手も、アカウント登録が必要ですか?
必要ありません。署名する方は、届いた専用リンクを開き、同じメールアドレスに届く6桁の確認コードを入力すると、文書を確認して署名できます。
送信者が「アクセスコード」を設定している場合は、送信者から電話などで別に伝えられたコードも入力します。
スマートフォンで署名できますか?
できます。iPhone・Android のブラウザで、リンクから署名できます。文書の作成と署名欄の配置は、画面の大きいパソコンでの操作をおすすめします。
英語で使えますか?
現在は日本語のみです。画面と通知メールの英語版はまだありません。
法律・税務
電子署名で結んだ契約は、法的に有効ですか?
契約は、法令に特別の定めがある場合を除き、書面や押印がなくても当事者の合意で成立します(民法第522条第2項)。ただし、公正証書が必要な契約など、法令で特定の方式が求められる契約もあります。
Kokuin は立会人型(事業者署名型)の電子署名です。総務省・法務省・経済産業省が2020年に公表した電子署名法に関するQ&Aの考え方に沿って、電子署名法第2条の電子署名に該当し得るよう設計しています。裁判でどの程度の証拠力が認められるかは、最終的には個別の事情に基づいて裁判所が判断します。
重要な契約で使うかどうかは、必要に応じて弁護士にご相談ください。法的助言ではありません。
印鑑の代わりになりますか?
署名欄には、手書きの署名、入力した氏名、印影を置けます。印影は、丸印・角印をその場で作ることも、画像を使うこともできます。ただし、印影は見た目のためのもので、実印や印鑑登録証明書に相当するものではありません。誰がいつ同意したかは、完成PDFに付ける電子署名と、完了証明書・監査ログで示します。
電子帳簿保存法に対応していますか?
電子契約のデータの保存義務は、送信者・署名者それぞれの事業者にあります。Kokuin は文書を保管しないため、電子帳簿保存法上の保存システムにはなりません。
その代わりに、完了メールのファイル名に取引年月日・金額・取引先を入れ、索引CSVを添付します。国税庁が示している簡易な方法(規則性のあるファイル名、索引簿)で整理しやすくするためのものです。
認定タイムスタンプは付かないため、真実性の要件は「訂正削除の防止に関する事務処理規程」を備え付けるなどの方法で満たしてください。国税庁がサンプルを公開しています。具体的な対応は税理士にご確認ください。
収入印紙は必要ですか?
国税庁の質疑応答事例では、メールなどで送った電磁的記録には印紙税が課税されないとする回答が示されています。ただし、完成PDFを紙に印刷して原本として交付するなど、扱い方によっては判断が変わるおそれがあります。個別の取引は税理士にご確認ください。
暗号化と保存
Kokuin の運営会社は、契約書の中身を見られますか?
保存中の契約書は見られません。PDFはお使いのブラウザで暗号化してから送られ、開くための鍵はリンクの中にあります。当社のサーバーは鍵を保存しないため、当社の社員が保存中の契約書を開く手段はありません。
ただし、全員の署名が終わって完成PDFに封をする数秒間だけ、AWS 東京リージョンの処理のメモリ内で中身を扱います。完成PDFを添付した完了メールも、メール配信の仕組みを通ります。詳しくは誰が何を読めるかをご覧ください。
リンクや予備コードをなくしたら、どうなりますか?
署名する方は、依頼を送った方に連絡して、依頼を送り直してもらってください。リンクが途中で切れて開けないときは、同じメールに書かれた「予備コード」を入力すると開けます。
送信者の鍵は、送信に使ったブラウザに保存されます。別のパソコンで開くときや、ブラウザのデータを消したときは、「送信控え」のメールのリンクから開いてください。
当社は鍵を保存していないため、リンク・予備コード・送信控えをすべてなくした場合、当社でも文書を開けず、再発行もできません。完了後は、メールに添付された完成PDFを保存してください。
暗号化した文書は、いつ削除されますか?
全員の署名が終わると、完成PDF・完了証明書・索引CSVを全員にメールで送り、暗号化して預かっている文書を Free は7日、Standard は30日で削除します。送信者は、お届けが済みしだい削除する設定を選ぶことも、それより前にいつでも削除することもできます。完了メールの添付ファイルは、ご自身で保存してください。
PDFが削除された後でも、改ざんされていないか確認できますか?
できます。Kokuin は文書のハッシュ値と監査ログを既定で10年間残します。文書の検証ページに手元の完成PDFを置くと、ブラウザの中でハッシュ値を計算して記録と照合します。PDFそのものはサーバーに送られません。
PHP の脆弱性(CVE-2026-109618/109619)の影響はありますか?
Kokuin は PHP を使用していないため、CVE-2026-109618/109619 の影響を受けません(PHP 公式発表 2026年10月21日)。これは PHP 固有の問題についての説明で、あらゆる不具合と無縁という意味ではありません。
使い方
何人まで、どんな順番で署名してもらえますか?
1件の封筒につき、署名者は5名までです。順番に回す方法(前の人が署名すると次の人に依頼が届く)と、全員に同時に送る方法を選べます。署名期限は、既定では送信から14日です。
料金・契約
解約はどうすればよいですか?
設定画面からいつでも解約できます。次回更新日の前日までに手続きすると、次の更新以降は請求されません。解約後も、支払い済みの期間の終わりまでは Standard のまま使えます。期間の途中で解約しても、日割りの返金はありません。
請求書や領収書は発行されますか?
カード決済の領収書は、決済サービスの Stripe からメールで届きます。インボイス(適格請求書)の発行可否はお問い合わせください。
無料プランの件数を使い切ったらどうなりますか?
Free プランは月3件までです。上限に達すると、その月は新しい封筒を送信できません。Standard に変更すると、月30件まで送れます。
このページの説明は一般的な情報であり、法的助言ではありません。
まずは無料で、1件送ってみてください。
クレジットカードの登録は不要です。Free プランは月3件まで送れます。